第23回パイロットインターナショナル 日本ディストリクトコンベンションin八王子
今年も、ディストリクトコンベンションが4月19日~21日に開催され、北海道から沖縄まで、全国のパイロット会員が集結しました。
1日目は、ワークショップと開会式が行われました。
ワークショップの内容は2つ、例会の議事進行のお手本として、模擬例会が示されましたのと、あしなが育英会について、関係者の方からご説明頂きました。
PI会長のウイニー・ブリュワーさんもアメリカ本部から来日され、パイロットインターナショナルがどうあるべきか、何を目指すのか、日本のパイロットへ熱いメッセージが送られました。
2日目はビジネスミーティングが行われ、ディストリクトの活動報告と共にスタンディングルールズの改正案が審議されました。
審議はつつがなく進行し、新しいルールについての意見交換として討論会が行われました。
講演会は、厚生労働省の専門官をお招きし、障碍者福祉行政について障害者の現状と、国の福祉政策のお話を伺いました。講師の曽根直樹氏は、福祉現場での経験が長く、障がい者の方の立場をよく理解されていて、その目線で行政にあたっておられる素晴らしい専門官です。
合同分科会では、ディストリクトの各活動部の報告と、優れた活動が認められたクラブの表彰が行われました。
アンカークラブからも、活動報告と、今年の活動方針が発表され、その若々しい熱意に、会場が盛り上がりました。
3日目は、この1年に亡くなられたパイロットメンバーへの追悼式と、新しい年度に向けて、活動方針・活動計画が発表されました。
| 固定リンク