千住史跡めぐり
私たちのクラブの会員が、千住に転居したことがきっかけで、千住は江戸時代から栄えた宿場町であり、奥の細道への入り口でもあり、千住市場など、物流の拠点でもある、大変興味深い町であることを知り、千住の史跡をめぐる散策を企画致しました。
まずは南千住の鰻の人気店である老舗「尾花」にて腹ごしらえです。
史跡めぐりは、千住文化普及会の解説員の方にご案内をお願いしました。インカム(無線機)使用により、周りの騒音を気にせず、解説員の方のご説明を聞くことができました。
本日のご案内は、中島喜文様です。延命寺と回向院から、スタートしました。
ご説明はインカム(無線機)を使用して聞くので、周りの騒音に遮られることなくスムーズでした。
続いて日光街道沿いの素戔雄(すさのお)神社に参拝しました。
千住は日光街道起点の宿場であり、また千住市場(やっちゃば)は青物市場と魚市場として物流の拠点でもありました。やっちゃばの語源は威勢のよい掛け声と言われているそうです。現在も、その屋号や、セリが行われた石畳が残っています。
まだ雪の残る中、風の強い寒い一日でしたが、大変興味深い史跡めぐりができました。1日では史跡の一部しか見られませんので第2回を計画したいと思います。
解説委員の中島様、ご案内有難うございました。
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