勉強会「障がい児の療育におけるおもちゃの役割」
新年明けましておめでとうございます。
今年第1回目の例会を行いました。まず、今月お誕生日を迎えられる会員に、桜東京パイロットクラブ特製のレターパッドがプレゼントされました。
ビジネスミーティングの後に、私たちの仲間である峯島会員による勉強会が行われました。峯島会員は小児科医として障がいを持ったお子さんたちの医療と療育に長く携わった経験があります。療育とは、障がいの発見から社会生活に参加するまでの長いプロセスを指し、その概念を初めて提唱したのが肢体不自由児の父と称される高木憲次博士であるということから始まり、その療育の育(知育・養育)の領域でおもちゃは大きな役割を果たしていること、社会性や情緒面での発達、精神面での自立心などを養うというような人間形成の部分でのおもちゃの大切さが理解できました。
日本のみならず「おもちゃの図書館」は世界中にあります。私たちの支援を届けていきたいと思います。
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